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こんにちは!
家系図代行作成「かおる~む」の橋本です。
お盆も終わり、青森はもうすっかり秋に突入して
おります。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さてタイトルにもあるように、お盆に間に合わせて
家系図作成したお客様から、一様にこんな
コメントをいただきました。
「親戚って集まって、そこに家系図があると
みんなで先祖のことで盛り上がるものですね~」
(((o(*゚▽゚*)o)))
「親戚関係を遡って、色々な話が聞けて、今年は
先祖を偲ぶいいお盆になりました!」
かく言う私も、今回母方の総本家の大叔父に
とても感謝されました。本家なので一族の
家系図作りたいとずっと思ってはいたものの、
誰にどんな風にお願いすればいいのか
ずっと悩んでいたそうなんです。
みなさんのお悩み解決に、一役買って
私自身もいいお盆となりました。
それでは、また
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こんにちは!
家系図作成代行をしている橋本亮子です。
来週お盆に突入しますね~
地方でお盆と言えば、親戚がたくさん集まって
先祖の供養をし、ワイワイガヤガヤと本家で
過ごす・・・・というのが昔からの習わしでしたが
最近は、本家に集まるという風習も、無くなりつつ
ありますね。゚(゚´Д`゚)゚。
それでも、去年や今年に身内を亡くされたかたに
とっては、大事な行事のひとつでもあります。
今回も、3か月前に、父親を亡くされたYさんから
家系図作成の依頼をいただきました。
Yさん 「橋本さん。この前父が亡くなったけど、
いつもこう言われてたんだよ。うちは
長男が早く死ぬ家系だから、お前も
気をつけろよ!親父は二男で長生き
したけど、俺は長男だから親父の言葉に
影響されるんだよ。
これって、家系図作成すれば理由が
わかるの?」
私 「とにかく、家系分析してみますね。
それよりなにより、今回家系図作成する
ことを、亡くなったお父さんは喜んでくれ
ると思いますよ~」
Yさん 「今年、親父亡くなっての新盆だから、
親戚いっぱい集まる。だから、何とか
お盆に間に合わせてくれ!」
はい。了解しました。(^∇^)
ということで、お盆に間に合わせて納品に
伺い家系図を説明させてもらいました。
今回も・・・
Yさん 「えっ?私はY家の本家だと思ってた
けど、Y家のホントの血筋じゃなかった
の?」
またまた衝撃の真実を知ることになったのです。
そうなんです。昔はその家を守るために、男の子が
生まれなければ、親戚の男の子を養子にもらった
り、娘に婿養子を迎えたり。
家を存続させることが、先祖を絶やさない大事な
ことだったんです。
それが、自分のひいおじいさんの時代に行われ
ているケースが多いので、そこまで知らないで、
その家の血縁関係続いていると思い込んでいる
ひとは、多いですね。
かく言う私の父方の祖父も婿養子です。
最近まで、どこの出身で旧姓は何かすら
知りませんでした。
だから、家系図作成するって、なんかミステリー
小説を読むように、いろんな謎が解けていく感じ
ですね。
それでYさんの「長男が早く死ぬ家系の理由は?」
の回答ですが、それはY家の秘密なので
口外できません(T_T)
あしからず
それではまた
こんにちは!
家系図代行作成している「かおる~む」の橋本です。
さてさて、先日の続き
除籍謄本を取り、家系図作成したら
自分の知らなかった事実を知ってしまった
依頼主 Oさん
ご自分の父親が養子縁組していた事実を知り
当然、ビックリなさってました。
それでも、Oさんのご両親には、Oさんにその
事実を知らせる意味はなかったのでしょう~
それよりも、Oさんの父親がわずか3歳で
養子となり、11歳で養父が亡くなり、幼いながら
養母を助けて生きてきたという事実に
衝撃を受けたようでした。
((((;゚Д゚)))))))
それから、Oさんから、父親のことをいろいろ
お話していただきました。
Oさんは語りました
「幼い時、親父に対して、大好きだけど
なんとなく気を使いすぎて男らしくないと
感じたことがあったけど、それは親父の
幼少時代の環境にあったんだなあ~と
今回初めて知りました。
いや、本当に親父の気持ちを知れただけ
でも、亡くなってはいるけど、ほんの少し
親孝行できた気がしました。
橋本さん、本当にありがとうございました。」
なんか、私自身も感無量でした
。゚(゚´Д`゚)゚。
Oさんのお父さんからも
「あ・り・が・と・う」と言われたような気がしました。
その日の帰り、澄み切った青空を見ながら
帰宅した私でした・・
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
東北は夏祭りの真っ只中\(^o^)/
こんにちは!「かおる~む」の橋本です。
お盆前に家系図を作って欲しい!
親戚に見せて、先祖の供養をしたい!
ということで、7月から次々と家系図作成の
ご依頼をいただいております。o(^▽^)o
今回依頼のOさん(60代のかた)
出身は青森県から離れたS県のかたで、
若い時から故郷を離れ、縁あって
青森県で起業し、現在奥様とふたり暮らし。
奥様とは50代で知り合い、お子様はおりませんが
仲のいいご夫婦です。
実家の長男であるOさんは、ふと自分のルーツを
調べたくなったそうです。
実家に住んでいる実弟さんに、除籍謄本を
取ってもらい、初めて自分および先祖の戸籍を
見たそうです。
依頼を受けて、家系図代行作成し、納品に行った
時のことでした。
私 「Oさんのお父さんは、おじいさんと養子縁組
してるんですねえ~」
Oさん 「えっ?そんなはずはないです。
父は祖父と祖母の実子ですよ!」
私 「・・・(゚△゚;ノ)ノ」
一瞬、事実をこのままお伝えしていいのか?
迷いました。
しかし、もうOさんの両親は故人です。
思い切って、謄本に書かれてある事実を
お伝えしました。
私 「謄本を読み解きますと、もしおとうさんが
祖父母の実子だとすれば、養子縁組の届けを
するはずがないのです。
ただ、Oさんがまったく知らなかったのであれば
それはご両親のお考えがあったのでしょう。」
しばしOさん絶句。゚(゚´Д`゚)゚。
この続きは、また次回
(´;ω;`)(* ´ ▽ ` *)暑い日が続いています。
こんにちは!
「家系図作成代行」をしている橋本亮子です。
さてさて、今回はお名前を出しても大丈夫と
許可を頂きましたので、こんな奇跡をお伝えしますね
(* ´ ▽ ` *)
今回、母方の家系図作成を依頼してきたのは、
西川禎(にしかわ さちよし)さん
お父さんが、北方領土の択捉島出身で、現在
青森県八戸市に在住です。
去年の7月に、西川さんから
「親父の自分史を制作したいので、よろしく!」と
ご依頼をうけ、西川さん親子へのインタビューを
させていただき、本を制作しました。
題名は
「遥かなる択捉島~故郷に帰れない私の人生~」
戦前の裕福な子供時代から、戦後の混乱を経て
八戸市で事業を起こした一代記を書かせて
いただきました。
お盆前に、本が出来上がったとたん、北方領土への
墓参の話が外務省からあり、西川さん親子は
9月に無事、択捉島を訪問する奇跡が起こったのです。
今回もまた、家系図作成を依頼されたとたん、
外務省から連絡が突然あり、
北方領土への墓参に、今度はお母さんと一緒に
いったのでした。
以前、択捉島訪問の際、おばあちゃんのお墓を
見つけたらしいです。
で、今回は・・・
なんとその墓参で、1度も会ったことのない
親戚と会い、お互い名乗りをあげたとのこと。
その親戚は今回の墓参が初めてだったらしく、
おばあさんのお墓に案内したら、号泣したとのこと。
(´;ω;`)
本当にこんな奇跡ってあるんですね~
(((o(*゚▽゚*)o)))